よくあるご質問:スタッフ(J-SOX支援系)の方
J-SOXや内部監査の支援業務は未経験ですが、私でもできますか?
未経験でもできます。
IKPで活躍しているスタッフは、皆J-SOXや内部監査の支援業務は未経験から始めています。
新規のクライアントよりは、既存のクライアントの方が過去の資料や過去担当したスタッフがいるため、未経験でもやり易いので、未経験者の方はそういったクライアントを担当してもらうことで知見・経験を積み上げてもらいます。
J-SOXや内部監査の支援業務ではどのような経験やスキルが生きますか?
内部統制や監査に関する経験や知見があれば、それはもちろん生きますが、そのような経験・知見がある方は少ないと思います。
J-SOXや内部監査は、上場企業であれば普通に取り扱うような稟議書や申請書等の文書を扱いますので、上場企業等で営業、営業管理、購買、総務、人事、法務、経理、情報システムなどの部署で業務をしていた人であれば、その通常業務の経験も十分生きると思います。
J-SOXや内部監査の支援業務に将来性はありますか?
将来性はあると考えます。
経験年数の浅いうちは、帳票の収集や管理、並びに帳票チェックなど、いわば事務的と感じる業務が多いですが、高度な領域もあります。また、上場企業であればどこでもニーズがありうる業務です。
具体的には、J-SOXの文書化業務や内部監査の手続書作成業務、改善の支援業務、プロジェクト・マネジメントなど、チャレンジ次第で非常に将来性が開ける業務だと考えます。
J-SOXや内部監査の支援業務は忙しいですか?忙しい時期はいつですか?
忙しいの基準は人それぞれなので一概には言えないですが、J-SOXの支援業務は、繁忙と閑散の時期が比較的見通しやすい業務ではあります。J-SOXは、基本的に毎年ルーチンで実施する業務になり、おおよそ毎年同じ時期に稼働が増え、同じ時期に稼働が減ります。したがって、先を見通しやすく、突発的な対応も少ない業務であると思います。
内部監査の支援業務は、上場準備段階の変動性が高い企業に対する支援になることが多いので、年間のスケジュールを立てて進めますが、J-SOXの支援業務に比較すると繁忙と閑散の時期が見通しづらいというのは事実です。