よくあるご質問:スタッフ(会計・税務支援系)の方
キャリアチェンジで会計事務所の就業経験がありません。大丈夫でしょうか。
大丈夫です。
IKPは代表が25・26歳のときに創業した若い事務所だっため、創業以来、多くの若い未経験スタッフを採用してきました。未経験者を教育するノウハウや教育環境があり、現在活躍しているマネージャーやシニアスタッフもIKPに未経験者として入ってきた人たちが多くいます。未経験スタッフをしっかりサポートできる事務所なので安心してください。
また、IKPの仕事は「ただ仕訳をきる」といった旧来の会計事務所の仕事と違うところが多くあります。このため、今までのキャリアが生かされる場面もあり、むしろ以前のキャリアが有利になることもあります。
会計士や税理士を目指すわけではありませんが、会計事務所で働いていいのでしょうか。
全く問題ありません。
事実、IKPでは会計士・税理士を支える多くのサポートスタッフが働いており、会計士受験生・税理士受験生というわけではありません。IKPは多種・多様で多くのアウトソーシング業務を受託していることから、必ずしもすべての業務に深い税務知識や会計知識が必要になるわけではありません。
残業は多いでしょうか。
スタッフ層については、繁忙期以外はほぼ残業はありません。
シニアスタッフ以上は業務内容、本人の希望によって残業の状況は異なります。試験勉強を確保したい人は残業時間は少なくなりますし、特に試験勉強をしていない、今は仕事を覚えていきたいという希望者は多めに案件を渡したりしています。仕事へのスタンスは人それぞれなので、面談等でヒアリングをして可能な限りは本人の希望に沿うようにしています。
繁忙期はどれぐらいありますか。
2~3月の所得税の時期が最繁忙期になります。12月決算の確定申告と所得税の確定申告がちょうど重なり、3月決算会社の決算対応もある時期なので最も忙しい時期になります。
会計ソフトは何を使っていますか?
会計ソフトは弥生会計、MFクラウド、freee、勘定奉行など様々なものを利用しています。基本的にクライアント側が使用している会計ソフトにそのまま対応しています。IKPはクラウド会計を含めて最先端のテクノロジー・ツールを使いこなして業務を行っています。ソフトへの対応に不安がある方もいるかもしれませんが、これは「慣れ」に近いものです。あまり抵抗感を持たずに使っていけばどのソフトも当たり前のように使えるようになります。
税務申告ソフトは何を使っていますか?
税務申告ソフトは達人シリーズを使っています。
入社後の研修制度などはどうなってますでしょうか。
入社される方のレベルによって内容は異なりますが、未経験者には会計ソフトの操作マニュアルの動画研修からスタートします。その後は早速仕事にとりかかって頂き、OJTを通じてレベルアップを図っていきます。また、定例のスタッフミーティング等を通じて、事務所全体の事務事故が共有されスタッフ全体のレベルアップが図られたり、年末調整、償却資産税、法定調書の時期には座学の勉強会が開催されたりします。
入社してすぐに担当クライアントを持つことになるのでしょうか。
入社される方のレベルによりますが、未経験者の場合は担当を持たずに流動的に様々な仕事をして頂くことが多いです。入社1か月後ぐらいから担当クライアントを持ち、記帳代行業務や給与計算業務などのアウトソーシング業務を中心に上席スタッフの指示に従って仕事をしていくことになります。
会計税務支援スタッフの中で、フロント業務を行いたいスタッフについては、お客様と直接やりとりする窓口担当になるのはだいたい2年目の終わりぐらいが目安になります。成長スピードの早いスタッフや社会人経験がある程度あって転職されたスタッフだと2年目に入ったぐらいから窓口担当をすることもあります。窓口担当になるためには、業務全体の理解だけでなく、基本的な税務知識や人事系の知識(社会保険など)を知らないといけませんので未経験者の場合は窓口担当するまで若干時間がかかります。
一方で、会計事務支援スタッフの中でフロント業務はあまり行わず後方支援を行いたいスタッフについては、フロント業務を行っている上席スタッフの指示に従って後方支援業務を続けていきます。 なお、経験者については入社後すぐに担当を持って頂き、様々な対応をしてもらうことになります。
給与はみなし残業を含むものですか?
IKPはみなし残業を採用しておりません。スタッフのワークライフバランスや試験勉強などを考え、基本的に残業はさせないという事務所ポリシーによるためです。このため、残業を前提とするみなし残業制は採用せず、残業した分は残業代としてしっかり支払う形をとっています。
なお、マネージャー以上になると年俸制による賃金体系となります。専門家としての結果にコミットした形の働き方に変わります。
税理士合格後に独立希望があります。それでも問題ないでしょうか?
税理士として独立することも1つの目標・夢だと思いますので全く問題ありません。もちろん、税理士になった後でもIKPで活躍できる仕事はたくさんありますので、そのままIKPに残って仕事して欲しいという気持ちがあります。ただ、それでも独立したいというスタッフがいれば、IKPは夢に向かって頑張る人を応援します。