シニアスタッフ 杉田
経理スキルを高めるためにIKPに転職。
飛躍的にレベルアップできました。
杉田 遥HARUKA SUGITA
5年目シニアスタッフ(会計税務支援)
仕事の内容を教えてください。
会計記帳、給与計算、振込などの経理処理全般を担当しています。主に会計記帳を中心に行っています。日本を代表するナショナルクライアントの子会社からスタートアップ、中小企業、学校法人などを様々な規模のクライアントを担当しています。チーム編成もパートナーの2人だけのものもあれば、スタッフ4~5名程度が関与する大規模なものまでいろいろです。
関与数はだいたい10社程度です。業種は、製造業、輸出業、サービス業、飲食店、IT系、弁護士法人、学校法人と多種・多様です。
入社当初は月次の基本的な会計処理を中心に行っていましたが、今では月次決算、年次決算の決算関連の業務も多く担当しています。上場企業の子会社管理では月次処理だけでなく連結子会社のパッケージ対応や、特殊なところだと60社ほどのSPCの全般管理にも携わっています。
また、今年から新たに学校法人の会計処理にも携わるようになり、学校法人会計という企業会計とは異なる新しい分野にも関与し、会計スキルの幅が大きく広がりました。
IKPで働いて今年で5年目になります。一般企業での経理職・事務職の就業経験もありますが、IKPは一般企業と比べてどうでしょうか?
業務の幅は非常に広いと感じます。一般企業時代はジョブローテーションがない限り経験ができないことや、上席者が担当していてまったく関与できなかった業務もありましたが、一企業の経理業務全般、月次で試算表を締め切る、年次決算をやりきるところまでを担当できるので全体像をはっきりと見ることができます。
また、クライアントによって使用する会計ソフトや業務フローが変わるので、様々なパターンの業務フローに携わることができ、経理業務自体の知見・知識を深めることができると思います。いろいろなパターンに触れることができるのは会計事務所で仕事することの大きな特長であり、経理パーソンにとっては大きなアドバンテージになる部分かなと思います。
パートナーからの信頼も高く、パートナーやマネージャーと難易度の高い案件を担当することが多いと思いますが、どのような苦労がありますか?
パートナーやマネージャーはたくさんの案件を抱えており、限られた時間で仕事を完了させなければならないので、スケジュール管理・タスク管理の徹底はもちろん、能動的に動いて自ら発信していく必要があると思っています。
一方で、難易度の高いことにチャレンジでき、スキルアップが図られているところはいいかなと思います。
求職者へのメッセージ
元々一般企業で経理をしていましたが総務的な仕事が増えることが多く、経理業務の割合を増やしたい、経理の知識を深めて専門性を高めていきたいと思ったのがきっかけで入社しました。
IKPは経理としてスキルアップできる環境が整っていると思います。現在経理の方も、これから経理を目指す方も、一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。