シニアスタッフ 島崎
会計記帳から給与計算、振込業務と多様な仕事。
バックオフィスDXも進み、柔らかい雰囲気の会計事務所。
島崎 沙織SAORI SHIMAZAKI
5年目シニアスタッフ(会計税務支援)
仕事の内容を教えてください。
クライアント先の会計記帳、給与計算、振込業務、決算書類の1つである勘定科目内訳明細の作成、あとは源泉所得税の納付・管理などを主に行っています。
会計記帳ではクライアント先から通帳データ・カード明細・領収書などの会計資料をもらい仕訳を行っています。会計ソフトは、freee、MFクラウド、弥生会計を主に扱っています。自動取り込み、自動仕訳機能なども多用し効率的な処理を心がけています。
給与計算は勤怠情報や立替経費、社会保険や住民税の情報を共有してもらい給与支給日までに給与計算を行います。全く人事系の知識もない状態で入社しましたが、IKPのマニュアルと先輩方から教えてもらって業務ができるようになりました。
振込は給与の振込と月末振込をネットバンクを利用して振込手続きを行います。振込業務ではfreeeの債務管理やAI-OCR機能を持ったバクラク請求書などのバックオフィス支援ソフトをフル活用して処理を行います。他の会計事務所はわかりませんが、IKPでは以前からバックオフィスDXが進んでいる事務所だと思います。また、ネットバンクによっても少しずつ癖があるので気を付けています。
勘定科目内訳明細の作成や源泉納付の業務は会計事務所ならではの仕事です。内訳書は決算時に申告する際に必要となる書類の1つを任されて作成します。源泉納付は毎月給与から天引きされている所得税などをクライアントの代行で計算し、納付処理をしています。
前職はシステム会社の保守をされていましたが、どうして会計事務所に転職しようと思ったのですか?また、会計事務所の中でIKPを選んだ理由は何ですか?
システムの運用の仕事が自分に合っていないと感じたことと、大学で簿記の勉強をしていたので学んでいた知識が少しは役に立つかなと考えたからです。
IKPを選んだ理由は会計業務だけではなく、給与計算・振込業務など様々な業務を行えそうだったことと、ここなら会計業務の経験がない私でも1からでもやっていけそうな雰囲気を感じたからです。
簿記2級を取得してから入社しましたが、やはり勉強と実際の業務ではわからないことが多くありました。わからないことは1つ1つ丁寧に教えてもらえたので、とても助かりました。
IKPに入社してもうすぐで4年になりますが、IKPの雰囲気はどうですか?
会計事務所はもっと堅いイメージを持っていましたが、全然堅い雰囲気はなくパートナーを含めて、皆さん個性が強くて面白いです。
また、色々な会計システムを使用するため、使い方でわからないことがあっても誰かが知っていることが多く、みなさん丁寧に教えてくれます。
コロナ渦で飲み会はほとんどなかったのですが、参加したい人、したくない人どちらもそれぞれいるので、気にせず参加する・参加しないを決められます。また、参加しなくてもパートナーを含めて全く誰も気にしないです。
求職者へのメッセージ
テレワークやフレックスなど柔軟な働き方ができます。また、お子さんがいる家庭では時短勤務をされて働いている方もいるので、安心して育児との両立もできる環境になっています。
税理士を目指している方は、閑散期になると週に1日ほど試験有給を取得して勉強し、試験に挑んでおり勉強する環境も整っています。
年末や決算期など忙しい時期もありますが、お互いにフォローしあえる環境で、会計の経験がない方でも安心して仕事を覚えられます。
IKPで出会えることを楽しみにしています。