会社概要
- 売上4億円
- 従業員数10名以下
- 投資事業
ご提供業務
- 税務・会計顧問
- 決算・税務申告
- 経理・記帳
- 給与計算
- 年末調整
- 振込/支払
- 請求書作成
- 会社設立その他業務
クライアントの課題
少数精鋭による経営、トップ経営層が経理・税務に多くの時間を割いていた
従業員10名以下という少数精鋭で投資事業を行っている会社で、役員・従業員は主にフロント業務に専念していた。このため、会社全体を管理するトップ経営層が自社のバックオフィス業務を担う場面が多く工数の圧迫が課題となっていた。一方で、トップ経営層として自社の業績や財務状況をタイムリーに把握しておきたいというニーズもあり、組合のスキームを用いるなど自社ビジネスは複雑であったため、そういった知見をもった税務・会計の専門家によるアドバイスも求めいてた。
税務・経理周りのアウトソーシングで自社内の工数を削減させつつ、専門的な知見のアドバイスがもらえる会計事務所を探していた。
IKPのソリューション
アウトソーシングを含めた統合的な経営支援サポート
IKPでは、この課題に対して、トップ経営層が担っていたバックオフィス業務をアウトソーシングで引き受け、税務顧問としてファンド関連の知見を含めた税務・会計のアドバイスを行う統合的な経営支援サポートを提供している。
具体的には、「税務・会計顧問」「決算・税務申告」「経理・記帳」「給与計算」「年末調整」「振込/支払」のサービスを提供した。
毎月おおむね決まった日に、従業員の勤怠データ、支払請求書、預金データ、従業員立替金領収書などを共有し、共有資料・データに基づいて、給与計算やネットバンキングでの振込業務を行う。また、その資料をもとに会計記帳を行い、月次で試算表を提出している。決算期末においては、月次で会計記帳した試算表に対して決算処理業務を行い申告及び納税手続きを行う。
クライアントと必要なタイミングでコミュニケーションを取って効率的に業務を進め、クライアントからの税務・会計及び経営全般に関する質問に回答することで、トップ経営層がコア・ビジネスに集中できる体制となった。
IKPは、顧問として会計・税務アドバイスを行うだけでなく、実際にアウトソーシング業務で人を出し、統合的に経営をバックアップするノウハウと体制があるのが大きな特徴である。
|導入事例 TOP|